大阪地方裁判所にて。
宅間さんは口笛を吹きながら入廷、裁判中も不真面目な態度だったと言う。

宅間さん「えー、発言してもよろしいか?
 ……なら話すわ。まあ、まだ判決は出とらんのやけども、もうすぐ出るし、わかっとる事やから、最初に言うとく。
 どうも死刑にしてくれてありがとう、裁判長さん。感謝するわ! わし、もう早う死にたい思うてたから、ほんま助かる。
 やっと死ねるんやなーと思うとほっとしたわ」

傍聴席からは怒号が舞った。

「お前らに言われとうない! お前らの人生よりわしのが勝ち組や!
 今のは、誹謗とか批判ではのうて、純粋のわしの心から出たほんまの気持ち。わかってもらわんでもええ」

「言いたい事はまだある。それは、殺してしもうた子供達にや!
 わしが殺したガキどもは、わしの自殺の為の踏み台の為に、生きていたんやな!
 ほんま、感謝しとる。あのガキが8人死んでくれたから、俺が死ねるんやから感謝せなあかん。死んでくれてありがとう!
 ……でも、死刑になるだけやったら3人で十分やったな。残りの5人はおまけで感謝しといたる!」

遺族席が泣き声に包まれた。
耐えられず、退場する者も出る傍聴人。

そして、宅間に退廷が命じられた。

「おい、こらっ、なにするんじゃ、離せ! 喋りよう途中じゃ、おい、コラァ!! くそガキの親ども!
 お前らは、ほんなに偉いんか? お前ら、7500万円もらってホクホクやな! よろしいな。転がり込んだ7500万円よろしいな!?
 そやけど、お前らのガキの8人分の命はわし一人を殺して終わりの程度の価値やったんやぞ! エエ学校に行かせて偉そうにしとったから死んだんや!
 ガキどもが死んだ原因はお前らにあるんやぞ!
 せいぜい一生反省せいよ! あの世でもお前らの子供、追いかけ回して、しばき倒したるからな! あははははは! あははははははははははははははは」