新型コロナウイルスワクチンを保管する冷凍庫や冷蔵庫の電源プラグが抜け、
ワクチンを廃棄せざるを得ない事態が各地の接種会場で続発している。

5月中旬から兵庫県の神戸市や猪名川町、千葉県の市原市などで発生し、
2000回分以上のワクチンが無駄になった。

「人の足が掛かって抜けやすい場所に電源コードが張られていた」など会場設営のミスを認める自治体もあるが、
何者かが意図的に抜いた可能性を否定できないケースもある。

今月19日、大阪府寝屋川市の接種会場では、冷蔵庫の電源プラグが抜けていたため、中にあったワクチン510回分を廃棄。
担当者によると「ちょっと足が掛かった程度で抜けないのは検証した」という。

25日には兵庫県芦屋市の会場でも156回分を廃棄した。担当者は「抜けないようテープで固定し、
コードは足が掛からないよう壁にはわせていた」と話した。
関連は不明だが、ツイッター上では「#プラグを抜こう」とのハッシュタグ付き投稿も広がっている。
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2021/06/29/kiji/20210628s00042000654000c.html