保健省の公式統計によれば、約62万人というコロナ感染症による死者に占める割合は小さいものの、5歳から11歳の子供は308人亡くなっている。

ブラジル小児科学会は4日に開かれた子供への接種に関する公開協議の場で、
「コロナウイルスは、国が予防接種計画の対象としているどの病気よりも多くの死者を出している」と語り、コロナワクチンの接種の必要性を説いていた。

同学会は今回の大統領発言後に抗議声明も出しており、「子供へのワクチン接種は他国よりもはるかに高い子供の死亡率を引き下げ、
国全体の死者を減らすための重要戦略だ」と主張している。

全国予防接種計画のコーディネーター経験者のカルラ・ドミンゲス氏も、「新型コロナでは19歳以下の若者が2500人、
5〜11歳だけみても300人余りが亡くなった。前代未聞の事態だ」と主張している。
https://www.brasilnippou.com/2022/220108-11brasil.html