製薬大手「第一三共」研究員の吉田佳右(けいすけ)容疑者(40)

北海道大大学院を修了後、2007年4月に第一三共に入社し、研究員として新薬の開発を担当していた。
仕事の傍ら、千葉大大学院に通い、15年に博士号を取得。
博士論文では、創薬に必要な化学物質を合成する新たな手法についての研究結果をまとめていた。

18年からは2年間、米国の大学に博士研究員(ポスドク)として留学。
周囲には「国内、海外と2回も留学させてもらったので、組織に貢献したい」と仕事に意欲
最近は、痛みをやわらげる研究に当たっていた

勤務態度に問題はなかったが、容子さんの死後は出勤していなかった。

一方、容子さんも京都大大学院を修了後の07年4月に研究員として第一三共に入社。
吉田容疑者と同期で、10年に結婚後、退職していた。
小学生の長男と3人暮らしだった