昨今、よく耳にするのが「ひとり親世帯の貧困」です。その貧困率、日本では48.4%で主要41ヵ国のなかで4番目に高い水準。
先進7ヵ国のなかでも最も高い国です。経年でみてみても、日本の「ひとり親世帯の貧困率」は世界でも高い水準にあり、改善の方向はみられません。
離婚や配偶者の死去、そもそもひとり親……さまざまな理由があるでしょうが、経済的に「親一人では子どもを育てにくい国」、それが日本なのです。

【先進7ヵ国の「ひとり親世帯」の貧困率】
日本:48.4%
アメリカ:45.7%*
カナダ:43.0%
イタリア:33.4%
ドイツ:27.2%
フランス:24.0%
イギリス:22.3%
出所:OECD(2018年)
*は2017年のデータ

——お米さえ買えません
——お肉がある日はご馳走
——財布には小銭しかない
SNS上には、ひとり親世帯の厳しい現状を訴える声が。少々古いデータになりますが、厚生労働省が平成28年に行った『全国ひとり親世帯等調査』によると、ひとり親世帯のうち、父子世帯は平均年収は398万円。
それに対し、母子世帯は200万円。養育費の受取は父子世帯の3.2%、母子世帯の24.3%。
圧倒的に、「母と子のひとり親世帯」が経済的に厳しいといえるでしょう。

↓続きはこちら
幻冬舎ゴールドオンライン
https://gentosha-go.com/articles/-/45538