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政策委員会
金融政策決定会合
議事要旨
(2025年7月30、31日開催分)
議長 植田和男

物価面について、商品市況をみると、原油価格と銅価格は、足もと
では上昇している。小麦は横ばい圏内で推移している。国内企業物価
の前年比は、既往の原油価格下落や円高等の影響から上昇率が低下し
ており、足もとでは3%程度となっている。企業向けサービス価格(除
く国際運輸)の前年比は、人件費上昇等を背景に高めの伸びを続けて
おり、このところ3%台半ばのプラスで推移している。消費者物価(除
く生鮮食品)の前年比は、賃金上昇の販売価格への転嫁の動きが続く
もとで、米などの食料品価格上昇の影響等から、足もとでは3%台前
半となっている。予想物価上昇率は、緩やかに上昇している。先行き
の消費者物価についてみると、米などの食料品価格上昇が一巡するも
とで、既往の円高の影響も耐久消費財等を中心に下押しに作用するこ
とから、本年度末にかけてプラス幅を縮小していくと予想される。
https://www.boj.or.jp/mopo/mpmsche_minu/minu_2025/g250731.pdf