(略)◆「軽挙妄動、リーダーとしての適性を欠く」
2月の衆院選で圧勝した勢いを受け、リベラル系区長からの「区政奪還」を目指す自民党は、党を挙げて大和田氏を支援した。
大和田陣営は、現区政に不満を持つ層の関心を集めるため、岸本区長本人や支持者らの言動をSNS上で厳しく批判した。ただ、内容やタイミングが適切ではないとの意見も寄せられた。
大和田氏と二人三脚で活動していた地元・東京8区選出の自民党の門寛子衆院議員が、杉並区内の善福寺川で氾濫危険警報が発令された6月3日朝、自身のX(旧ツイッター)に投稿した内容は物議を醸した。
門氏は、岸本区長が善福寺川の地下調節池工事の開始を延期させたとして、「軽挙妄動により、都と区と地域のコミュニケーションを混乱させ、リーダーとしての適性を欠いている」と批判。
これに対し、「地域の代表が警報発令中にする話題ではない」「災害を政治利用している」などの指摘が相次いだ。
◆「アホカス議員やめろ」のプラカード
岸本氏は5月15日、阿佐ケ谷駅南口広場で行われた「戦争反対!憲法変えるな!ペンライト大集会」に立ち寄った。これに対し、大和田氏の支持者らから「区長としての中立性に違和感がある」との声が上がった。
この集会には、門氏の顔写真や似顔絵に「吠(ほ)える門には罰来たる」「アホカス議員やめろ」などと書かれたプラカードを掲げる参加者もいたという。
岸本氏は、自身のウェブサイトで「私は、個人の尊厳を傷つけるような表現や、人格を貶(おとし)めるような表現については賛同しません」などと説明したが、大和田氏支持者らの反発は収まらなかった。
5月に区役所ロビーで開かれた高齢者団体の展示会に、「光り輝く杉並区長 岸本聡子様」と題した岸本氏の似顔絵が飾られ、自民党区議らがX上で「個人崇拝的」などと反発する場面もあった。批判を受け、団体は似顔絵を自主的に撤去した。
◆エプロン姿の女性支援者の切り取り写真
大和田氏が5月31日に開いた決起集会では、エプロン姿の女性支援者を切り取った写真を、岸本氏の支持者らがXに上げ、「女性ばかりに着せている」などと批判した。
これに対し、大和田氏は「支持者が自主的に着ている。エプロンを着た男性もいる」と反論した。
6月21日には、大...(以下有料版で)
東京新聞 2026年6月28日 20時05分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/498117
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2026/06/29(月) 07:15:21.76ID:5n8hwI6A9
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