2019.11.18  静岡経済新聞
リニア騒動の真相22 早期着工の「視界」ゼロ
https://shizuokakeizaishimbun.com/2019/11/18/rinia22/
台風19号で東俣林道は寸断される.
>「早期着工」に向けた環境は国やJR東海の思惑とは裏腹に、予期せぬ自然災害の発生
によって視界がきかない状況に陥ってしまった。
東日本へ記録的な被害をもたらした台風19号は、10月11日から12日に掛けて、
大井川源流部に深刻な影響を与えた。リニア南アルプストンネル静岡工区へつながる
静岡市東俣林道約27キロ区間のうち、林道起点の沼平ゲートから4・2キロ地点で
道路そのものが崩落、その手前3・8キロ地点では道路が一部損失した。<
西俣ヤードまでの被害は甚大だ
>台風19号による災害復旧を行う主体は静岡市。11月補正予算に国の補助金を
見込んだ災害復旧工事費を計上して、12月に国の査定を受けた上で工事に入る予定。
工事が順調に進んだとしても完全復旧するのは、早くても2021年3月頃になる見込みという。
災害復旧の期間中に、東俣林道の改良工事に入るのは難しいと見られる。
JR東海の林道整備スケジュールは、2019年度中に開始予定だったが、
少なくとも1年以上の遅れになることは間違いない。<
続く